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HoodMakersについて

『現実と非現実を区別しない』という考え方

南の島で生きる私たちは

世界の広さを知りながらこの場所で生きている。
そこそこ事足りて、ある程度楽しい。そんな場所……。
けれど何かが足りない。
自分が何者であるか。どう瞬間瞬間を生きるのか。
そこの答えはこの画面の向こうがいくつも提示し、教えてくれる。
でもその答えはこの場所に根付き、僕たちを導いてくれるのだろうか。
それで僕たちは幸せになれるのだろうか。
「そっか。ならやってみようか!!」
凛とした声に僕は顔を上げる。
「え、何をですか?」
そんな腑抜けた質問に対してゆきねえはくくくと笑った後に答える。

 「そりゃ『全部』だよ!」

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上記の文章はゲームのワンシーンです。

 

大人になるにつれて誰もが辛さと向き合う日が来ます。

そのカタチは様々。これだと決め付けることは出来なくて、視覚の外から突然に現れることもあれば、真っ直ぐ向かってくる。

しかし避けることは出来ない。そんな苦悩もあります。

 

辛さに対して人間は癒しを求め、傷ついた心を塞ぎ、ごまかし、生きていきます。

これがリアルです。しかし、聞いていて気持ちのいい話ではありません。

『もっといい方法があるはずだ』そう思ってしまいます。

実際に自分が求めるような人生を歩んでいる人が、画面の向こうでこちらに手を振っているのです。

 

本質は同じはずなのに自分たちと彼らは何が違うのだろうか。

いつ・どこで・誰が・どうして・なぜ・どのように……。 

 

製作者である私たちも南の島で生まれ、今でもこの場所で生きています。

この物語は単なるフィクションではありません。

私たちの人生の一部を切り取り、派生させたものです。

言い方を代えると思考実験のようなものです。

そしてその実験は現実へと帰っていきます。

 

2019年、私たちは生まれて初めてゲームを完成させました。

ですがゲームを作ろうと提案したのは十年以上前のこと。ここまで来るのに長い時間をかけました。

その間には、ゲームの話をすることがタブーであるかのように過ごしていた時期もありました。

ですがどうにか第一目標をクリアしました。

驚くことに本格始動は2018年の5月末。約一年でゲームに必要なスキルを獲得し、パッケージ化にまで至ったのです。 

 

何が私たちを変えたのか。 

学生から社会人になり、悶々とした日々からどうやって抜け出したのか。 

その答えは簡単でした。 

 

「走って、殴って、本を読め」

 これは某作品の台詞。 でもまさしくその通りなのです。

 もちろんそのまま受け入れたわけではなく、現代人らしくネットを駆使しました。

 

ラジオ・動画サイト・オーディオブック・ニュースサイト・SNS。

使えるものは何でも使い、毎日本屋へも通いつめました。

その全て。その選択は物語の中にあります。

生まれも、育ちも、思想も、世界の不条理さえ超えて、現実からの逃避ではなく現実を変えるために作る。

 

それがHoodMakersのゲームです。

 

 *     *     *

 

えっと……こんな感じで偉そうな事を書いていますが、沖縄でギャルゲー作っているただの弱小サークルです。

皆さんに楽しんでもらえるよう、力を尽くして参ります。

それとノウハウを売るような文章みたいで書いていてびっくり。

 

本当は二次元美少女とイチャイチャしたくてゲームを作っています!!!

 

HoodMakersをどうぞよろしくお願いします!!

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